昨夜は残業遅くて、今朝は寝坊してお弁当を作ることができず、昼飯はチェーン店の天丼で済ませました。
 その帰るさ、ぶらぶら歩いていくと、前から気になっていた一軒の店が意外にも営業していた・・・というのはこの店、前に通りがかったときにはしまっていたのだ。
 何の店かというと、今や絶滅危懼種の「名曲喫茶」。
 だいたい今の私の仕事場は、東京でも特にレトロな物件が見受けられる地域のようなのですが、名曲喫茶は今や東京全体でも、どれくらい残っていることやら。私の知っているところはもう10軒もありません。

 ・・・で、入ったかというと、入りませんでした。まあ時間があまりなかったということもあるけど、ぼろぼろの建物に嵌った小さな窓から垣間見られる店内があまりにも真っ暗で、不気味さに恐れをなしてしまった。

 でも、そのうち入ってみたい気はします。